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  • 化学調味料無添加・自家製麺
    富山市の「旨い!」ラーメン
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ご挨拶

店主プロフィール

店主 中村 剛志

ラーメン一心 店主
中村 剛志

1997年にラーメン一心を開業。
長年の試行錯誤のうえ生み出された、化学調味料無添加にこだわった最高の一杯を是非味わいに来てください!

中村剛志 今までの経過

こんにちは。
最後にプロフィールを更新してから早8年が経ちました。
今回はプロフィールというよりも、今までの経過をお話ししたいと思います。

あれから8年間、色んなことがありました。その中でもコロナは経験したことに無いことで、不安もありながらとにかく必死で、ウーバーイーツ・通販・テイクアウトなどやれることは全てやり切ったと思います。
それでも売上は半分以下になり、苦しい状態でしたがコロナが終息したころには、今まで来てくれていたお客さんが戻ってきてくれて本当に助かりました。
お陰様で何とか乗り越えることが出来、特に常連さんには感謝でいっぱいでした。

その後はドンドンお客様が増え、外国人客も増えてきました。
スタッフも増やさないと回らない状態で、大変だけども嬉しい悲鳴でもありました。

副店長

色んなスタッフが入ってきましたが、その中でも東京のラーメン屋で8年間働いていた高瀬というスタッフが入ってくれたのは、一心にとってとても戦力になり心強く感じました。
実際、高瀬の味への追及は一直線で、私に「これはもう少し甘みがあった方が良いのでは?」など色々気づきを分かち合ってくれました。

これによって、更に味の向上が実現でき一心全体のレベルが上がったのは確かでした。

現在、高瀬は一心4年目になりますが、最初は社員からマネジメントリーダーになり最近では副店長までになっていて一心の中核を担っています。

サブリーダー

また、以前に一心でアルバイトしていてアパレルに転身していた今泉君というスタッフが、3年間のブランクをへて、一心に戻ってきました。
話を聞くと、まだアパレルには大変興味があり、いつかはまたアパレル関係の仕事をしたいとのことです。
自分のしたいことを目標にするのはとても良いことだと思うので、応援していきたいと考えています。ただ、今は一心で頑張りたいというので、その日が来るまで一心で活躍してくれるというのは嬉しい限りです。
ここ最近では、サブリーダーとなり、持ち前の明るさでみんなのムードメーカーとなり一心を盛り上げています。

リーダー

もう一人は大学生の佐々木君です。
2026年の春から東京で就職が決まり、寂しさはありますがとてもおめでたいことと思っています。
以前からサブリーダーを務めていましたが、今回リーダーとなりました。残り少ないですがリーダーで活躍し、就職先で何か活かせることがあれば嬉しい限りです。
リーダーとなるにふさわしく、とてもしっかりとした青年で、営業は安心して任せることが出来るとても頼りになる存在です。

あるとき佐々木君の就職先の上司が一心に東京から来店されたのは驚きました。
なんでも、どのような所でアルバイトしていたか見に来たそうですが、それだけ佐々木君に期待しているのだと感じました。
社会人になっても活躍していくと信じております。頑張れ!

様々なスタッフ

他にも様々な素敵なスタッフに囲まれて、毎日がとても充実していて、楽しく仕事ができています。みんなに感謝です。
最近は特に人の重要性が身に染みています。やはり美味しいものを作っても人が足りずに店が回らなければ、意味がないし、お客さんにも迷惑が掛かります。
ですから、働きやすい環境を更に強化していきたいと考えています。

そのためには、理念にあるように、「感謝・信頼・尊敬・挑戦」を自ら肝に銘じ実行し続けていきたいと思っております。

最後に

実は2024年9月に、個人経営から法人化することになりました。
最初は戸惑いの連続でしたが、1年経ち、ようやくなじんできたように思えます。
会社名は「株式会社一心」です。
法人化で経理面などは大きく変わりましたが、営業などは今までと同様何も変わっておりませんのでご安心ください。

先ずは2027年の30周年を目指し、挑戦を恐れず、感謝を忘れず、頑張っていきますので、一心をどうぞよろしくお願いいたします。

2025年10月 株式会社一心: 代表取締役 中村剛志

スタッフ紹介

この度、一心を退職する運びになりました。
私は犬・猫の保護活動に関する事業をしたいとずっと考えており、
一心で働きながら事業を始めるために必要なことを店主から沢山教えていただきました。
今回いいお話をいただく機会があり、店主にも背中を押してもらい新たな一歩を踏み出すことにしました。
まだまだ勉強中ですが頑張っていこうと思います!

一心では今までたくさんの経験をしてきました。

何か問題が発生した場合「なぜこのようなことが起きたのか、どうしたらよかったのか」ということを店主とスタッフみんなで話し合ったり、新しいアルバイトが入ってきたときに指導したりしてきました。
スタッフと話をするたびに自分では思いつかないような発想や意見が沢山あり、いつも勉強させてもらっていました。

また、一人でも多くのお客様を覚えられるように努力した結果、楽しくお話ができる方がどんどん増えていきました。
忙しい日やトラブルがあった日でもお客様のお顔が見られただけで私自身が「ホッ」と安心するようなそんな気分にさせてもらっていました。
お客様から「いつも頑張っているね」と声をかけていただくことが多くあり、とても嬉しく、やりがいを感じながらラーメン作りをすることができました。

未熟者ですがマネジメントリーダーという存在として「みんなが働きやすい環境であるために」「お客様がホッと一息つけられる環境であるために」ということを第一に考えてきました。
ですが、逆に一心のスタッフとお客様から沢山のことを学ばせてもらい私自身が成長することができました。

約6年間、本当にありがとうございました。

これまで多くの変化をし続けてきたラーメン一心、更なる発展を願っています!

2023年1月 上田歩空